安全とコンプライアンス

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安全はKITOの土台です。

安全はKITOにとって、最も優先度の高いテーマです。従業員の安全がしっかりと確保されてこそ、安心して仕事に取り組むことができ、クオリティの高い製品サービスをお客様にお届けできるのです。
コンプライアンス(法令遵守)もKITOにとって優先度の高いテーマの一つです。KITOへの信頼を守り続けていくためには、一人ひとりが高い意識でいなければなりません。
安全とコンプライアンス、どちらも一朝一夕には得ることができません。KITOでは、毎日の業務の中で自然とトレーニングを重ねる仕組みを作って、安全な職場の実現と高いコンプライアンスの維持を目指します。

  • 2009

    安全ボックスビジョン

    従業員を守る仕組みとして安全ボックスビジョンを導入しました。

    安全ボックスビジョンとは①プロセス(作業工程)②場所③職層の3軸で安全活動を「見える化」して実行することで、箱の中の”安全濃度”を上げるという取り組み。

  • 2010

    トレーニーの育成

    自ら考えて行動できるトレーニーを育成する為に工場全体をトレーニングセンター化(道場化)し、毎日のトレーニングを始めました。さらに、事務所も含めて会社全体を安全のトレーニングセンターとして、その考え方を海外拠点へも展開しました。

  • 2011

    自立から自律へ

    危ない場面で初めて指摘する従来の指導方法を一新。リスクアセスメントを同じ視点に立って考え、行動に反映されるまで教え込むトレーニングを実施しました。その他にも、ホメトレ・健康管理先生・災害対応リーダー育成と新たに3つの取り組みを行いました。

  • 2012

    管理体制の改善

    安全人材育成の仕組みを改善、労務管理とも連動した仕組みづくりを行い、会社全体の効率的な人材育成活動へと進化しました。

  • 2013

    新たな風土づくりへ

    安全人材育成を基盤とした会社全体の管理の仕組みを定着、進化させ、労務管理と両立する環境作りを行いました。熟練者が保有する技術やノウハウの伝承を、安全と連動した細かい点にまでブレークダウンし、教育の短期化かつ効率化も実現しました。

  • 2014

    安全活動の進化

    今までの教育や仕組みでは対応しきれない“ルールを守らない人”に対して、個別対応を実施しました。

  • 2015

    安全環境を作り出す

    安全な作業環境は与えられる物ではなく、自分たちで作るものとの考えのもと、自ら学び、行動や作業環境を改善できる人材を育成する自立活動強化への取り組みを実施。

    • 全従業員による輪番制構内パトロール
    • キッズパトロール
    • 全従業員で担当エリアを決め改善点を指摘
    • 改善点の一覧作成

    STOP6活動 並行してSTOP6の徹底も進めています。
    STOP6:挟まれ巻き込まれ・感電・高熱火災・車両接触・墜落・重量物

  • 2016

    安全衛生活動

    従業員の安全衛生意識を更に高める活動を実施しました。

    過去の災害・ヒヤリ・指摘を分析し安全に繋げる活動
    KITOでの過去の災害・ヒヤリ・指摘事項等をデータベース化し、場所・時間・要因等多方面から解析可能なものを作成、その解析結果を教育資料として活用。
    パートナー様含め現地工事の帳票類・持込工具類等の事前確認
    段取り八分と言われる事前準備・確認の抜け漏れの無い活動継続。
    会社の壁を越え、パートナー様と連携した安全活動
    KITOパートナー様との安全衛生に関する温度差を無くす為に年3回安全大会を実施し、様々な情報交換を行った。
    カンタンマニュアルへの展開
    変化点低減の為に過去に発生した不具合を事前対応マニュアル(カンタンマニュアル)に落とし込み、結果だけではなくその過程も理解できる流れを構築しました。
  • 2017

    安全衛生活動

    10年先まで未然防止をテーマに、将来の鬼頭工業を創る人材を育てようというトップの想いを『TO THE NEXT GENERATION』と銘打ってKITOパートナー様と一緒に活動を行いました。この活動は「知識」「行動」「環境」の3要素を軸に実施しました。

    未来の人材を育成する為の知識を学ぶ活動(トップと共に知識を学ぶ場)
    拡大安全衛生委員会・従業員会を毎月実施し、パートナー様含め安全衛生に関する情報共有を続けました。
    不具合改善報告会では、現地工事での変化点になりうる各部署の不具合等をトップと共に改善を進め、困り事や悩み事をトップと共有、活動の過程を把握し、改善に結び付けています。
    未来の人材を育成する為の意識を伴った行動を学ぶ活動(トップと共に行動を学ぶ場)
    この活動ではトップ自ら現地工事へ参加し、現地工事を外から点検するのでは無く、中から点検する目的で工事責任者・作業責任者・作業者として作業を内部から点検しました。
    未来の人材を育成する為の環境提供(トップと共に環境改善)
    30年以内に80%以上の発生確率と言われる東海・東南海地震に備え、KITO工場の耐震補強工事を実施しました。
  • 2018

    安全衛生活動

    ISO45001認証取得キックオフ
    国際規格ISO45001取得に向け鬼頭工業安全衛生方針を制定しました。

  • 2019

    安全衛生活動

    〈重大災害ゼロ必達に向けた「再発防止」から「未然防止」への活動の強化〉

    安全衛生モデルルーム
    工場内6カ所の作業場を“安全衛生モデルルーム”とし、不用物撤去、整理・整頓・清掃の習慣化、モラル順守指導を実施しました。改善後のキレイで安全な作業場を標準として、その標準が継続して他作業場にも浸透するよう毎日点検指導を行いました。
  • 2020

    安全衛生活動

    〈変化する環境に対するリスクアセスメント〉
    新型コロナウイルス感染症の流行により、衛生環境面に大きな変化が生じ、3密対策を講じました。(3密:密閉、密集、密接)大会議室をオフィスとして使用することで、十分な間隔をとったり、在宅ワークやリモートワークを取り入れ、対応しました。

  • 安全ルールを守る会

  • 安全ルールを守る会

  • 4S

  • 避難訓練

  • 普通救命講習

  • 放水訓練